獨協医科大学病院総合診療科・総合診療教育センター

Diagnostic and Generalist Medicine DOKKYO MEDICINE JAPAN

獨協医科大学病院総合診療科・総合診療教育センターとは

獨協医科大学病院総合診療科(獨協総診)とは

獨協医科大学病院は日本有数のベッド数(1167床)やドクターヘリやPETセンターをはじめとした高次機能を誇る大学病院でありつつも、市中病院のように多彩な急性期・慢性期ケースも多数受け入れる、地域医療の前線に立つ「臨床の大学病院」です。このようなハード面での特徴に加え、国際ガイドライン作成など含め各領域を世界的にリードする臨床のスペシャリストらが多数集結する当院の背景を武器に、多領域の第一線の医師らからも考えを直接聞き学ぶことができるなど、科の垣根なく縦横に臨床・教育の重厚な連携にアクセスの良いことが、当院のソフト面での大きな特徴といえます。
このような中、高齢化・多様化した健康問題を抱える地域の皆様の健康を包括的、俯瞰的に専門的ケアするコアとなる部門として獨協医科大学病院総合診療科(獨協総診)は2016年4月にスタート致しました。総合診療科の臨床での活躍の場は病棟、外来、救急外来であり、大学病院の総合診療科としてより病院側の総合診療科のフレーバーを持っています。総合診療科の大学病院における専門性としては、上記英語名称で謳われているように、Diagnostic Medicine(診断医学)の部分が多く、診断困難例のコンサルテーションを院内外からお受けするチームを実装しています(D3M: Dokkyo Division of Diagnostic Medicine)。そのほか、大学内だけでなく地域の医療システムの中での役割を果たすべく、栃木スパイダーネットプロジェクト(下記)という、地域医療の中でのPatient centered careの構成員を担うような構想も計画しています。

獨協医科大学病院総合診療教育センターとは

獨協総診のもう一つの顔として、院内における総合診療の教育センターの顔があります。具体的な対象は、スタッフレベル、後期研修医レベル、初期研修医レベル、そして学生レベルに対象を分け、それぞれのレベルに対応した教育プログラムを組んでいます。
スタッフレベルの訓練の場(OSLERプログラム)は、卒後5年目以降のホスピタリスト・ジェネラリストのスタッフを目指す先生方にとって、どのように自身の生涯教育を行っていけばよいかのモデルを提供しています。総合診療領域はスタッフレベルになるとどうしても研修医らへの教育が主眼になりがちですが、スタッフもこれからさらに成長していく自身への教育的投資が必要です。そのため獨協総診スタッフチームでは、日々現場やカンファレンス、ITクラウドシステムの共有などを通してチーム内でスタッフレベルでの訓練・養成のプログラムをスタートさせました。
後期研修レベルの訓練の場(DRAGONプログラム)は、今後総合診療を病院側メインで行う内科系の総合診療医(総合内科医)、また家庭医療側メインで行う家庭医療系の総合診療医(いわゆる総合診療医)のどちらにも対応しています。将来的な専門医制度の過渡期にある現在、病院側の総合診療医としての訓練を主軸に、家庭医療のエッセンスも取り入れつつバランスの良い研修環境を提供します。
初期研修レベルの訓練の場(GRIFFINプログラム)としてもセンターの果たす役割は大きいです。コモンからレア、超急性から慢性までバラエティに富んだ臨床経験を積むことができるアカデミックな臨床病院のなかで弱点とされるジェネラル的要素の教育を、2年一貫のプログラムでしっかり教育します。もちろん総合診療科もローテート先としてローテート可能であり、その場合は更に重点的なジェネラル教育を受けることができます。

「獨協総診の魅力について」特別座談会

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  • セミナー
  • 実習
  • 勉強会
  • その他

EVENT 獨協総診の参加可能イベント

  • 参加型のカンファレンス&回診

    TIGER大回診TIGER大回診
  • 闘魂注入&サポート型、
    超実践的臨床実習

    とらのこ★外来とらのこ★外来
  • 1例を深く学ぶ
    学生向けケースカンファ

    インタラクティブカンファレンス
  • オトナの総合診療医のための、
    プラスアルファのスキルアップ

    G7+G7+

STRATEGY 全国戦略

総合診療教育列島クロスプロジェクト

全国に点在する総合診療の教育拠点病院との連携として、日本列島を横切るベルト、縦に貫く襷(たすき)に例えて、そのクロスしたところの交点を栃木として、教育連携プロジェクトを始めています。ベルトと襷を軸に、各施設が競合ではなく協力し合ってカンファレンスや回診参加などをはじめとした他流試合的な教育の連携を強め、それがひいては日本の総合診療の発展につながると信じ、活動しています。

栃木スパイダーネット

獨協医科大学病院総合診療科(以下、獨協総診)が積極的に栃木県における地域医療、「地域包括ケアシステム」の核になる役割を果たすイニシアチブとして「栃木スパイダーネットプロジェクト」を構築していく予定です。

1 「栃木スパイダーネットプロジェクト」とは?
獨協総診は大学病院における総合診療医を始め、中小規模病院での総合診療医、様々な地域や診療所で活躍する総合診療医を養成します。研修プログラム修了後も引き続き総合診療科メンバーとして医師を必要度の高い場所(その中心は患者さんです)に配置し、獨協総診を構成員として各サイトの医師や地域の他職種と連携を取りつつ地域医療に貢献して参ります。 スパイダーネットの意味は、患者さんを中心として、いたる所縦横にアクセス可能な形で様々な規模の医療サービスが連携しているというイメージを表現したものです。
2 具体的には?
「スパイダーネット」の様々なサイトに分布する獨協総診メンバー同士の臨床・教育の連携に加え、積極的に各地域の医療職種を始め地域を支えるドクターや多職種の方々とも連携を行って参ります(2017年度以降順次予定)。
  • ・地域からご紹介で入院のあった方の獨協本院での合同病棟回診・カンファレンスを行う
  • ・在宅診療移行時には適宜退院時カンファレンスを開催し、移行後に各サイトの医師が必要に応じ訪問診療に同行させていただく機会をつくっていただく
  • ・各地域の多職種との連携を強化するようなイベント開催や各種イベントを積極的に行っていく
などを考え、地域で多職種との連携に積極的に係わって参ります。

獨協総診は日本の大学総診の新しいモデル提示であり世界に向けた総合診療領域の臨床・教育・研究の新しい挑戦です。

スタッフ紹介
総合診療科・総合診療教育センター 診療部長 清水太郎
獨協総診の活動について
  • 出張教育回診・カンファ・講演
  • 出版物・論文
  • 求める人材像
  • 採用に関するQ&A

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